各種検査内容について
検査は、身体の中で起こっている目には見えない変化を科学的にとらえるもので、現代の医療には欠かせないものです。
当院では患者様のあらゆる症状・痛みに合わせて検査機器を導入し、正確な検査を行っております。
レントゲンや心電図検査を始め、骨粗しょう症を確認するための骨密度測定、超音波検査などがございます。
各種検査により病気の早期発見・早期治療を目指しています。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください
胸部レントゲン
骨折や脱臼の検査など、レントゲンは、整形外科においても、基本となる画像診断装置として活躍します。最新のデジタル撮影機器により、被爆量を抑えた、的確な画像診断を行っています。
心電図
心臓の電気的な活動を調べるもっとも基本的な検査です。 心臓が規則正しく動いているか、心筋に傷害がないかを検査しています。
超音波検査
乳腺・頸動脈・腹部・甲状腺等の検査が受けられます。
血圧脈波検査装置（PWV/ABI）
血管の動脈硬化をみる装置です。この器械で血管の動脈硬化を測定できます。 両側上肢・両側足関節部を圧迫して測定します。
| 血液検査 | 急性疾患（風邪、腹痛等）の重症度が分かります。 それにより投薬だけでなく、点滴治療やレントゲン、CT等の画像診断が必要かどうかの判断材料となります。 |
|---|---|
| 尿検査 | 尿中の蛋白や糖などを調べ、様々な病気やその兆候を知ることができる検査です。 |
| 腹部エコー （第2・3・4土曜） | ※予約制 高い周波数の超音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大血管の様子を観察することができます。 |
| 心エコー （第1土曜） | ※予約制 高い周波数の超音波（エコー）を用いて、心臓や血管の形・血液の流れや弁膜症の有無等を調べる検査です。 胸のちょうど心臓のところに超音波を当てて画面に映し出し、心臓の大きさや壁の厚さ、動き、弁の状態、機能を調べる検査です。 超音波は身体に無害で痛みもありません。 |
| 頸動脈エコー （毎週土曜日） | ※予約制 脳に血液を送る首の動脈を超音波で簡単に視覚化できる検査です。 動脈硬化の早期発見や進行具合を確認出来ます。 |
| 甲状腺エコー （毎週土曜日） | ※予約制 甲状腺は首の前、喉仏よりやや下にあるホルモンを出す臓器です。 甲状腺ホルモンを産生し、体の新陳代謝を調節する働きがあります。触診・血液検査・超音波(エコー)等で検査します。 |
| 乳腺エコー （第3土曜） | ※予約制/女性技師が担当いたします 乳腺の状態や腫瘤ができていないか・腫瘤が良性か悪性か、リンパ節が腫れていないかなどを調べます。 苦痛や障害を伴わず、何度でも繰り返し検査することが可能です。 |
| ホルター心電図 | 日常生活での心電図を長時間（24時間）にわたり記録し、普段の行動の中で心電図がどの様に変化するか、 何らかの症状（胸痛・動悸・めまいなど）があった時に心電図がどの様になっているかを調べる検査です。 |
| 24時間血圧測定 （ABPM） | 血圧の日内変動を測定する検査です。 脳卒中や心臓病の危険を減らす為のより良い血圧管理に有用です。 薬が24時間持続的に有効に効いているかも調べる事ができます。 |
| 終夜睡眠簡易検査 | イビキや日中の眠気などがあり睡眠時無呼吸症候群（SAS）が疑われる方に対して最初に行う検査です。 自宅で携帯型の装置を就寝時に装着し、睡眠中の呼吸状態や心拍数や酸素飽和度などを調べます。 |
| 呼吸機能検査 | 大きな呼吸をしたり勢いよく息を吐きだしたりして肺の機能や病気を調べる検査です。肺機能障害の重症度も特定します。 |
| 骨塩定量 | 骨粗鬆症の検査ができます。レントゲンで骨量を調べます。 |
| 視力検査 | 眼に異常が無いかをスクリーニング（チェック）する検査です。 |
| 聴力検査 | どのぐらい小さな音まで聞こえるかということを測定するものです。 難聴や耳鳴り、聞こえに不安を感じた時に検査をすれば、聴力のレベルを知ることができます。 |